薬剤性パーキンソニズム

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③薬剤性パーキンソニズム
どんな病気?
精神安定剤や抗精神病薬の副作用として起こるパーキンソン症候群の一種で、パーキンソン病と同様の症状が出る病気です。

近代医学の進歩が急速で、種々の薬が作られるようになりましたが、薬によっては副作用としてパーキンソン症状が出たり、あるいはパーキンソン症状を悪化させたりすることがあるので薬の服用後の体調の変化には注意が必要です。

どんな症状がでるの?
パーキンソン病とほぼ同じ症状です。早期発見のポイントは、「動作が鈍くなった」「声が小さくなった」「表情が少なくなった」「歩き方がフラフラする」「歩幅が狭くなった(小刻み歩行)」「一歩目が出ない」「止まれずに走り出すことがある」

「手足が固い」などの症状です。パーキンソン病に比べると発症と進行が比較的急速で短期間で高度の無動が生じる点が異なります。症状の左右差や安静時振戦も顕著でないようなら薬剤性パーキンソニズムの疑いが濃いです。

何が原因でそうなるの?
精神安定剤や抗精神病薬、抗不安薬、制吐剤などは、必ずパーキンソン症状がでるというのではなくその可能性がある薬です。以下はそれらの一例です。参考にしてください。

ドーパミン拮抗作用がある薬剤
抗精神病薬、抗うつ薬、制吐薬など
フェノチアジン系
ブチロフェノン系
チオキサンチン系
ジフェニルブチルビペリジン系
イミノベンジル誘導体
インドール誘導体
カルシウム拮抗薬(脳代謝改善薬)
抗がん剤
血圧降下剤
頻尿治療薬
免疫抑制剤
認知症薬
抗てんかん薬
その他 

どんな治療法があるの?
現在使用中の薬を点検し、まず疑わしい薬の量を少しずつ減量していきます。症状が軽減または消失すれば、それが原因薬剤であることがはっきりします。原因薬剤の減量あるいは中止が治療となります。


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